学校教員よりこのような話を聞くことが時々ある。
こどもたちが何かに必死に取り組んでいる姿を見て
「成長している、頑張っている」という評価に留めておいていい
もしかして、取り組まざるを得ない心境もしくは状況なのかもしれない。
取り組み続けないと無視されるかも、怒られるかも、という不安の
「だって・・・宿題やらないと親に怒られるし」「先生が“頑張って”っていうから・・・」
診察でぽつりと漏らすこどもたちの声。
ほめられるために、評価を下げたくがないために頑張るしかないこどもたちが
私の周りには多くい
こどもたちに必要なのは、ほめることもそうだがまずは「労う」こ
「ご苦労様でした」
この一言が、常に気丈に振舞わねばならないこどもたちへ
束の間ではあっても安堵をもたらしうるだろう。
1 件のコメント:
安堵するって大切ですよね。
教員側にも安堵する瞬間がないんでしょうかね...。
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