学校から帰宅するとグッタリして横になり
そのまま爆睡・・・
そんな様子をしばしば耳にする。
「行動を止められない」「ペースを落とせない」
こういうことで疲れ果ててしまうこどもたちは意外と多い。
車で例えるなら
アクセル踏んだら外せない、状態。
そのまま突っ走り、どこかにぶつかるまで止められない。
「手 を抜く」「サボる」
これらは、社会生活を送る上で必要なスキルであり
そのまま突っ走り、どこかにぶつかるまで止められない。
「手
これらは、社会生活を送る上で必要なスキルであり
我々は程良い「サボり」のさじ加減を経験上身につけていく。
それがなかなかできないこどもたちに
どうやって伝えよう?
日本人はや はり、勤勉さに価値を置く属性なので
これらを教えることに躊躇、戸惑いを覚えやすいようである。
でも
教えてあげないと・・・
アクセル全開、どこに進んでしまうかわからない不安の中で
ハンドルを固く握りしめたままでいる
そんなこども たちに・・・
「ユー~サボっちゃいなYO!」
日本人はや
これらを教えることに躊躇、戸惑いを覚えやすいようである。
でも
教えてあげないと・・・
アクセル全開、どこに進んでしまうかわからない不安の中で
ハンドルを固く握りしめたままでいる
そんなこども
「ユー~サボっちゃいなYO!」
なんてことを
時には思い切って提案するのも、必要なのかもしれないと、思う。
時には思い切って提案するのも、必要なのかもしれないと、思う。
なかなか「サボれない」こどもたちに対して
私は診察の最後に
「思う存分手を抜いてみなさい、気持ちいいかもよ」
と伝えると
「・・・うん」
皆うっすら笑みを浮かべ、そして軽く遠慮しがちにうなずくのである。
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