今日は、友人がやっているイチゴハウスの収穫が終わるとのことで、
イチゴ狩りに誘われたので行ってきました。その他にも、色々な野菜を栽培、生産出荷しているということで、見させてもらいました。
高校時代の同級生で、当時は一緒にいろいろ悪さをして、高校教員に匙を投げられていました(笑)
当時からいろんな場面で活動的で、尊敬する友人の一人です。
大手旅行会社の所長まで勤め上げ、退職。
その後専業農家に転身し、前向きに農業を改革しようと取り組んでいる熱き素晴らしい友人です。
Linkにある「農業という名の冒険」が彼のブログです。是非観てあげてください。
これは、いちご栽培をしているビニールハウス内。
イチゴです。出荷が終わったということで、あまりいいものはないと友人は言ってましたが、素人にはその違いがよくわかりませんでした。
トマト。まだ青いですね。
キュウリ。結構病気になりやすく、栽培が難しいそうです。葉の黄色い部分は病気になってしまったところだそうです。
そして、イチゴをこんなにもらってきました。品種はやよいひめ、とても甘かったです!
友達から、農業についてちょっと話を聞いてきた。
「農業は、楽しいけど休みがないのでやっぱり大変だよ」
「10年やって一人前なのかな?でも、イチゴの栽培って10年の間で10回しか経験できないんだよね」
「これから、どうやって自分のヴィジョンを考えていこうかな・・・まずはいいものが作れるようになってからだけどね」
10年間で10回の経験・・・確かに作物の多くは1年に1回の収穫。
この話は、いろいろと奥が深いと感じた。
その1回1回に、農業従事者は、どんな思いを抱き感じながら育てているのだろうか。
私の仕事とはまた異なる、出会いと別れがあるのだろう、と真っ赤なイチゴをほおばりながら、
しばし考えていた。
Tくん、今日はありがとう。
君は尊敬に値する、貴重な友人です。今後も宜しくお願いします。イチゴのほうも(笑)
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